自然の成分にこだわる化粧品メーカー「ルバンシュ」(能美市)は11月8日、天然由来100%のエイジングケア美容液「ルバンシュ ラトゥー」を発売した。
20周年を迎える同社が、デビュー商品「ラトゥー」をリバイバルした同商品は、「お肌の曲がり角」といわれる25歳以上で、「クリームは苦手」という女性をターゲットに開発した。
商品開発にあたり、8種類の和漢植物「温清飲(ウンセイイン)」からエキスを同時に抽出し、中国明時代の「万病回春」という古典書で紹介されている処方を用いたという。防腐剤を含め全ての成分を天然由来としながらも、「べたつかず、潤いが持続する」のが特徴。
同社の千田和弘社長は「20年間培ってきた技術を結集したこん身の美容液ができた。1回の使用でも効果を実感できるはず」と太鼓判を押す。
価格は、8,400円(30ミリリットル)。全国の取扱店のほか、同社サイトで販売する。