菊地誠22世紀医美支援事業団(金沢市駅西本町6)が現在、デザインコンテスト「医美同源デザインアワード」の作品を募集している。
今年で11回目となる同コンテスト。「入院生活を豊かにするデザイン」をテーマに募集する。毎回、国内外から100点以上の応募があり、中には実用化につながった作品もあるという。
募集部門は、医療従事者や病院を利用する人が使う「プロダクト」、患者や家族、医師や看護師などとの「コミュニケーション」、病院を利用する人が過ごす病室や待合室などの「空間」の3部門。
医師やデザイナー、建築家など6人が審査員を務め、各部門から3点ずつ優秀賞を選ぶ。その中から最終審査で部門別最優秀賞と大賞を選び、大賞・最優秀賞受賞者は3月9日、金沢21世紀美術館で行う「医美同源シンポジウム」でプレゼンテーションを行う。
審査員を務める医療法人社団博友会理事長で医師の菊地勤さんは「病気の事を忘れて笑顔を取り戻すことや、不便や嫌だなと思うことを解消できるデザインがあると、生きる力がみなぎるのではないか。『生きる』を支えるデザインの創造が今求められている」と話す。
締め切りは2月10日18時。