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金沢工大でデザイナーがワークショップ 紙とフィルムで模様を動かす

ワークショップの様子

ワークショップの様子

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 視覚表現のワークショップ「かさねたかたちがうごきだす!!」が1月10日、金沢工業大学・五十嵐威暢アーカイブ(野々市市扇が丘)で行われた。

ワークショップ「かさねたかたちがうごきだす!!」

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 同施設で開催中の企画展「ON THE GRID」の関連イベント。講師を務めたのはグラフィックデザイナーの石川将也さんで、クリエーティブグループ「ユーフラテス」に所属していた時にNHKの番組「ピタゴラスイッチ」や「2355」に使われる映像作品を制作したほか、最近では企画展に出展した「四角が行く」やU-NEXTの番組「うご工作」の作品を制作している。

 会場には子どもを中心に15人ほどが集まった。ワークショップは、石川さんの近著「かさねたもようがうごきだす!! レイヤーズ アクト」で使った視覚表現を用いた。重ね合わせた紙とフィルムをずらすことで模様を動かしたほか、自分で描いた線画や五十嵐威暢がデザインした数字をプリントして動かしてみるなど、多様に変化する模様の表現を楽しんだ。

 石川さんは自らの作品について「研究から作品のアイデアが生まれている」と明かす。「レイヤーズ アクト」は紙と透明フィルムを重ねて模様を動かすが、コンピューターを使わないでアニメーションを作っていた時代のさまざまな技術を調べる「アニメーションの技術史研究」で見つけた技法だという。「いきなり面白いものを考えるのではなく、『作り方を作る』ことから始め、『表現のプラットフォーム』にしてからアイデア展開している。作り方が面白ければ、おのずと作品も面白くなる」と話す。

 企画展は今月18日まで。開館時間は10時~17時。

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