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ファミリーマートが映画「武士の家計簿」とコラボ弁当-北陸3県で販売

ファミリーマートが地域限定で予約販売している弁当「加賀御膳」

ファミリーマートが地域限定で予約販売している弁当「加賀御膳」

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 ファミリーマート(東京都豊島区)は12月7日、映画「武士の家計簿」とタイアップした弁当「加賀御膳」を北陸3県限定で予約販売を始めた。同社が進める地産地消、地域の嗜好(しこう)性をテーマにした「リージョナルマーケティング」の商品開発の一環。

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 同作品は江戸時代後期の加賀藩の御用算者・猪山直之とその家族の時代劇映画で、12月4日に県内で先行公開された。同弁当は映画にちなんだ料理を基に開発、尾頭付きのタイの塩焼きや金沢の郷土料理「治部煮」をイメージしたメニューを盛り込む。

 タイはサイズ別に3種類の大きさがあり、ほかに県産コシヒカリのご飯、梅干し、県産小松菜のおひたし、加賀レンコンのきんぴら、県産タケノコ・シイタケ・鶏肉を使った煮物が入る。

 同企画で展開する店頭販売商品として、七尾漁港の天然ブリを使用し地元の食材をふんだんに盛り込んだ「ぶりの照焼き幕の内弁当」(598円)、県産コシヒカリを使った「おむすびセット」(298円)も用意する。

 価格は、大=1,080円、中=930円、小=780円。北陸3県の約230店で予約を受け付ける。来年1月10日まで。

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