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小松の通販会社がオリジナル・サウンドノベル制作-読者参加も

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サウンドノベル「グレイル ナイト サーガ」

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 イラストレーターや小説家、ミュージシャンを目指す人たちの作品の通信販売を手掛ける「AVALON(アバロン)」(小松市)が、オリジナル・サウンドノベルの制作に乗り出した。

サウンドノベル「グレイル ナイト サーガ」のCDを手にする西さん

 サウンドノベルはイラストと音楽が付いた、パソコン画面で読む小説。途中で表示される選択肢を読者が選ぶことで結末が変わる。同社が制作するのは、戦乱の世を平和にするため、12人の女騎士が何でも願いをかなえてくれる聖杯を探して旅をするアドベンチャー・ストーリー。約200人の人物が登場する。4話完結で、1話目のタイトルは「聖杯の騎士伝説」を意味する「グレイル ナイト サーガ」と名付けた。

 シナリオを執筆するのは、「漫然と小説家になりたいと思っていたが、ちゃんとしたものを書くのは初めて」という同社代表の西良弘さん(34)。音楽は「曲作りは初体験」という同社の男性社員(30)が担当する。イラストは、専門学校で絵を学んだ女性社員(24)が総括し、1話前編の一部のキャラクターや背景は、代々木アニメーション学院金沢校キャラクターデザインコースと金城大学短期大学部美術学科の学生9人に任せた。後編には、声優の卵もプロと共に参加を予定する。

 制作スタッフはいわば素人集団で、「クリエーターを目指す人たちに、こんな経験のない人間でもやろうと思えば何でもできるということを示したかった」と西さん。今後、読者の中から、キャラクターを描きたいという人や分岐ストーリーを担いたいという人が現れれば、報酬を払って参加してもらうという。

 1話序章は現在販売中で、原稿用紙800枚分を収める同前編は11月26日に発売。後編の完成は来年5月ごろになる予定。価格は、1話序章=800円、同前・後編=各2,000円。同社のホームページなどで販売する。

 西さんは「21歳の時に居酒屋を開店し、バーやスナック、携帯電話ショップを経営したこともあるが、ずっと自分がやりたいことが見つからなかった。子どものころから好きだったゲームや漫画、小説に関わりながら人の役に立ち、収入につなげていきたい」と意気込みを見せる。

 同社は金沢市竪町で、メードと執事が給仕するコンセプトカフェ「CAMELOT(キャメロット)」も経営している。

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