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金沢の海の幸ブランド「金沢甘えび」と人気イタリアンレストランがコラボ

クアクア「フィレンツェ風グアッツェット」

クアクア「フィレンツェ風グアッツェット」

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 金沢の海の幸ブランド「金沢甘えび」と市内の人気イタリアンレストランがコラボする「金沢甘えびイタリアンフェア」が10月1日、始まる。

「アスコルト」4皿の金沢甘えびコースのパスタ

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 「金沢甘えび」は、金沢港で水揚げされたもので5つの出荷区分サイズのうち一番大きい「大」または「子持ち」および、一度の出漁で4回網を引くうち、最後の網で獲れた鮮度の高い通称「あがりこ」に限る。主催の水産物ブランド化推進協議会が2020年にブランド化した。

 メニューと店名は以下の通り。「フィレンツェ風グアッツェット」2,000円(増泉、トラットリア・クアクア)、「イカ墨ファゴッティーニを含むコース」8,000円(桜田町、イケミ)、「4皿の金沢甘えびコース」4,800円(柿木畠、アスコルト)、「金沢甘えびフェットチーネを含むコース」4,600円、(泉が丘、リストランテ・ラ・ヴィータ)、「キタッラ甘エビ畑のトマト」2,500円(中央通町、ジブンチ)、「金沢甘えびのパスタ」1,815円(野町、リストランテ・スギヤマ)、「ピッツァ・アマエビ」2,530円(泉野町、ピッツェリア・クエルチャ)、「アメリケーヌソースパスタ」1,660円(田上本町、アマレット)

 同協議会の田村和也さんは「昨年は甘えびの素材を生かし回転ずしとコラボをしたが、今回は生食以外の食の可能性を広げた。イタリアンでもアレンジがきく甘えびを楽しんでもらいたい」と呼びかける。

 「アスコルト」シェフの花島達郎さんは「うまみが強い甘えびは塩加減の調整が難しかったが、前菜からスープ、パスタ、リゾット、メインまですべての料理に金沢甘えびを使ったコースを堪能してもらえれば」と話す。

 10月31日まで。

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