金沢のダイニング・バーが「串スタイル」を提案-地産地消テーマに

地元産健康鶏を使った「串STYLE」

地元産健康鶏を使った「串STYLE」

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 ダイニング・バー「Sept(セプト)」(金沢市大豆田本町、TEL 076-234-1177)は8月1日、地産地消と健康をコンセプトにした新感覚のくし焼き新メニュー「串Style」の提供を始める。

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 今年8月でオープン3年目を迎える同店では、地産地消と健康をテーマに、地元で飼育された朝びきの健康鶏を使った「くし焼き」「炙りもの」「串揚げ」の組み合わせから成る「串Style」を企画した。新メニューには、季節の加賀野菜を使ったものや、BS農法で知られる地元農場「ばんば」の米なども使用する。「若い世代に本物の味を知ってほしい」(同店店長の斉藤さん)という開店時のコンセプトのさらなる強化を狙った。

 新メニューは、種鶏炙り(1,080円)、地鶏せせり炙り(880円)、豆腐のシフォンケーキ串(380円)など。コースは2,500円から。

 同店は梅酒の種類が多いのも特徴で、「加賀梅酒」「能登梅酒」「にごり梅酒」など豊富な梅酒メニューを用意する。中でもさっぱりとした抹茶風味の「緑茶梅酒」が人気だという。「使用するはしを割りばしからリサイクルばしに切り替え、エコにも力を入れている3年目の店の姿をアピールできれば」と斉籐さん。

 営業時間はランチタイム11時30分~15時、ディナータイム18時~1時。月曜定休(祝祭日を除く)。

セプトばんばの米 

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