1カ月間「絹モズク」生活-すし店の長女、能登の食材PRで挑戦

1カ月間の絹モズクメニュー

1カ月間の絹モズクメニュー

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 能登前「幸寿司」(石川県鳳珠郡穴水町、TEL 0768-52-2114)の看板娘、橋本有子さんが4月1日~4月30日の1カ月間、毎日「絹モズク」を食べる生活に挑戦して見事達成した。同社が運営する「くちこ このわたの店 じんきち」が扱う能登の食材をアピールするために挑戦したもの。

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 橋本さんは主に、酢の物、雑炊、粕汁などで食べたほか、湯通しした「絹モズク」を素麺と合わせて食べたりもした。モズクと麺がお互いに絡み合って絶妙な味わいとなるといい、これからの季節におすすめだという。1カ月絹モズク生活を終えて橋本さんは「たった一つの食材で、幅広い味わい方があるのだと気づかされた」と振り返る。

 能登半島穴水町で採れる「絹モズク」は、岩にはえる太モズクと違い、マメダワラという海草のまわりで生え、収穫した後でその海草をこそげ取るのに一手間かかるが、とても繊細でのどごしがなめらか。ネット通販の「くちこ このわたの店 じんきち」では「酒井さんの絹もずく」を780円(300グラム)で販売している。

魯山人も愛した能登高級珍味「本生クチコ」-地元寿司店がネット販売(金沢経済新聞)ブログ能登半島 食旬々!にて絹モズク生活公開「くちこ このわたの店 じんきち」絹モズク販売ページ

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